2日大引けの東証グロース市場は、日経平均株価が午後、半導体関連株などが軟調な展開となった影響で下げ幅を拡大すると、新興株にも売りが波及した。一方、グロース市場は内需株が中心とあって下値は限られ、前場を中心に指数はプラス圏で推移する場面も多かった。
市場関係者は「日経平均株価などと同様に、買いの勢いが続かなかった」とみている。
東証グロース市場250指数は3営業日ぶりに反落した。終値は前週末比3.18ポイント安の705.26だった。
グロース250は反落し、グロースCoreは続落。
グロース市場ではGENDAやフリー、カバーなど主力銘柄の一角が下落した。一方、PowerX、QDレーザは上昇した。
値上がり銘柄数229、値下がり銘柄数344と、値下がりが優勢だった。
個別では、ククレブ・アドバイザーズ、イメージ情報開発、VALUENEX、窪田製薬ホールディングス、アーキテクツ・スタジオ・ジャパンがストップ高。ビーマップは一時ストップ高と値を飛ばした。グリーンエナジー&カンパニー、アストロスケールホールディングス、アールプランナー、ティーケーピー、エクサウィザーズなど16銘柄は昨年来高値を更新。駅探、アイ・パートナーズフィナンシャル、地域新聞社、フーバーブレイン、QDレーザが買われた。
一方、インフォメティス、ウェルネス・コミュニケーションズ、プレイド、フリー、Delta-Fly Pharmaなど11銘柄が昨年来安値を更新。カルナバイオサイエンス、ジェリービーンズグループ、アミタホールディングス、トラース・オン・プロダクト、ELEMENTSが売られた。
