30日の東京株式市場は、もみ合い展開か。
日経平均株価の予想レンジは、5万3100円-5万3600円を想定。(29日終値5万3375円60銭)
26年3月期第3四半期累計(25年4-12月)の決算発表が本格化するなか、指数寄与度の高い銘柄の決算内容に影響を受け、引き続き、不安定な値動きとなることも想定される。
為替相場は、ドル・円が1ドル=153円台の前半(29日は153円32-33銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=183円台の前半(同183円58-62銭)とやや円高方向にある。週末と月末が重なることもあり、通常取引の終了時間近くには、様子見姿勢が強まる場面もありそうだ。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、29日の大阪取引所清算値比変わらずの5万3310円だった。
【好材料銘柄】
■応用技術 <4356> [東証S]
前期経常を一転28%増益に上方修正・2期ぶり最高益、配当も10円増額。
■シンプレクス・ホールディングス <4373> [東証P]
東京金融取引所の次期取引プラットフォーム開発を受注。為替・株価指数証拠金取引および金利先物等取引に係るシステム。
■オンコリスバイオファーマ <4588> [東証G]
腫瘍溶解ウイルスOBP-301に関する先駆け総合評価相談が終了。食道がんを対象とする世界初の腫瘍溶解アデノウイルスとして26年12月期から販売を開始する計画。
■MORESCO <5018> [東証S]
今期経常を29%上方修正、配当も10円増額。
■TBグループ <6775> [東証S]
子会社スマートヘルスネットの外貨両替事業に係る対象口座の運営に関する権利をSMART EXCHANGEに譲渡。26年3月期に事業譲渡益3000万円を特別利益に計上する。
■アドバンテスト <6857> [東証P]
今期最終を19%上方修正・最高益予想を上乗せ。また、発行済み株式数の4.46%にあたる3414万1256株の自社株を消却する。消却予定日は2月6日。
■KOA <6999> [東証P]
今期経常を51%上方修正。
■マツモト <7901> [東証S]
SolanaブロックチェーンとAIを活用した「次世代DAT(デジタル・アセット・トレジャリー)事業」構想の検討を開始。
【主な経済指標・スケジュール】
30(金)
【国内】
12月失業率(8:30)
12月有効求人倍率(8:30)
1月東京都区部消費者物価指数(CPI)(8:30)
12月鉱工業生産指数(8:50)
12月商業動態統計(8:50)
2年国債入札
《決算発表》
三井住友、HOYA、第一三共、コマツ、野村HD、りそなHD、三住トラスト、レーザーテク、関西電、塩野義、東ガス、SCSK、商船三井、スクリン、ANA、特殊陶、東洋水産、京都FG、ZOZO、住友ファーマ、大東建、阪急阪神、東京メトロ、三和HD、九州電、NSSOL、TOTO、小糸製、ミスミG、七十七、京成、ほくほく、Jパワー、クラフティア、東北電、日清粉G、LIXIL、三菱倉、邦ガス、第四北越、山九、アルプスアル、ソシオネクスト、ゼオン、中国電、住電設、四国電、マックス、トクヤマ、因幡電産
【海外】
米12月生産者物価指数(PPI)(22:30)
《米決算発表》
アメリカン・エキスプレス、チャーター・コミュニケーションズ、ベライゾン・コミュニケーションズ、エーオン、エクソン・モービル、フランクリン・リソーシズ、コルゲート・パルモリブ、チャーチ・アンド・ドワイト、シェブロン、エアープロダクツ
