Market Data
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【日経平均】
53846円87銭(△157円98銭=0.29%)
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【TOPIX】
3629.70(△13.32=0.37%)
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【グロース250】
728.89(△13.02=1.82%)
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【プライム売買高】20億9616万株(▲3億1868万株)
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【売買代金】6兆3929億円(▲8210億円)
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【値上がり銘柄数】923(前日:1298)
【値下がり銘柄数】609(前日:268)
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【新高値銘柄数】254(前日:207)
【新安値銘柄数】3(前日:11)
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【25日騰落レシオ】128.69(前日:132.49)
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■本日のポイント
1.日経平均は157円高と続伸、一時3万4000円台を回復
2.前日のNYダウは米欧対立懸念が後退し306ドル高と上昇
3.日銀は金融政策の「現状維持」を決定し市場には安心感広がる
4.三菱UFJや三井住友FG、東京海上など金融株が堅調に推移
5.キオクシアやディスコ、東エレクなどの半導体関連株は安い
日経平均は週足では3週連続で陽線を形成した。
今週は下落した日も19日や21日は安く始まった後に下げ幅を縮めており、19日は高値引け。900円超上昇した22日は、高寄りから上げ幅を広げている。
週を通して値動きは不安定ではあったが、取引時間中の動きが良い日が多かったことはポジティブ。19日から21日の3営業日で約1161円下げたにもかかわらず、週間では約89円の下落にとどまっており、目先は下値が堅くなる公算が大きいだろう。
今週は軟調となった。
グリーンランド領有を巡って米国と欧州の対立が深まったことから、週前半に売り圧力が強まる展開。日経平均は水曜21日まで5営業日連続で3桁の下落となり、5万2100円台まで水準を切り下げた。
一方、トランプ米大統領の言動からこのリスクが大きく後退したことで、22日は900円を超える大幅上昇。23日は日銀金融政策決定会合の結果や衆議院解散などを消化してプラスで終え、一時5万4000円を上回った。前半の下げが大きく、週間では約89円の下落。
週初の発射台が低かったことから、週足では3週連続で陽線を形成した。
来週は堅調展開か。
日米ともに注目度の高い企業の決算発表が多く、個別物色の活況が見込まれる。
日本ではファナック、信越化学、アドバンテスト、日立など、米国ではボーイング、マイクロソフト、アップルなどが発表を予定している。
欧州でも半導体大手のASMLホールディングが決算を発表予定。日本株は年初からの動きが良いだけに、決算を材料に市場からの評価が高まる銘柄が多くなるだろう。
決算以外ではFOMC(27~28日)が注目のイベントとなるが、今回は利下げが実施されることへの期待はそれほど高まっていない。無難に消化して個別重視の様相が強まり、下げづらく上げやすい地合いが続くと予想する。
■上値・下値テクニカル・ポイント(23日現在)
56749.48 ボリンジャー:+3σ(25日)
55579.40 ボリンジャー:+3σ(13週)
55442.12 ボリンジャー:+2σ(26週)
55070.06 ボリンジャー:+2σ(25日)
54068.13 ボリンジャー:+2σ(13週)
53846.87 ★日経平均株価23日終値
53470.21 6日移動平均線
53390.64 ボリンジャー:+1σ(25日)
53341.07 均衡表転換線(日足)
52556.85 ボリンジャー:+1σ(13週)
51832.80 新値三本足陰転値
51711.21 25日移動平均線
51641.64 ボリンジャー:+1σ(26週)
51565.55 均衡表基準線(日足)
51499.64 均衡表転換線(週足)
51045.57 13週移動平均線
50275.71 75日移動平均線
50099.35 均衡表雲上限(日足)
50031.79 ボリンジャー:-1σ(25日)
5日移動平均線を上放れて節目の54000円台まで買い進まれたが上値は重く、ローソク足は小陰線を引いた。週足では89.30円安と3週ぶりに下落して、上げ一服となった。ローソク足は長い下ヒゲを伴う小陽線を描き、押し目買い需要を確認する形となったが、今週高値は先週高値に届かず、足元での売り買い拮抗状態を窺わせている。プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は128.69%(昨日132.48%)と、1月9日以来9営業日ぶりに買われ過ぎの130%を下回った。株価下方で25日線や13週線は右肩上がりをキープしており、過熱感解消による上値追い再開が期待される。
