東証グロース(大引け)=値下がり優勢、利益確定売り

東証グロース市場はこのところ指数が上昇基調を強めていたなか、きょうは株式相場全体の地合い悪化も重荷となり、目先の利益を確定させる売りが優勢だった。アストロHDやアイスペースなどの宇宙関連銘柄が売りに押され、指数を下押しした。

グロース250は年初から東京市場全体の強さや、高市政権が掲げる成長分野への投資期待などに支えられ、前日まで上昇傾向にあった。市場関係者は「値頃感からグロース銘柄は買われやすい状況にあるが、日米の長期金利が高いためグロース250の上昇トレンドは続きにくいのではないか」と話していた。

東証グロース市場250指数は4営業日ぶりに反落した。終値は前日比14.72ポイント(1.97%)安の733.72だった。グロース250とグロースCoreは大幅安

グロース市場ではサンバイオやオンコリスが下落した。一方、トライアルやフルッタは上昇した。

値上がり銘柄数188、値下がり銘柄数381と、値下がりが優勢だった。

個別では、中村超硬、GRCSがストップ高。アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、アスタリスク、TORICOは一時ストップ高と値を飛ばした。エムビーエス、トライアルホールディングス、ニッソウ、グリーンモンスター、博展など25銘柄は昨年来高値を更新。クックビズ、ベースフード、フルッタフルッタ、ブロードエンタープライズ、クラシルが買われた。

一方、PostPrime、アミタホールディングス、技術承継機構、Hmcomm、ティアンドエスグループが売られた。

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