東証グロース(大引け)=値下がり優勢、新興株の割高感が意識された

東証グロース市場は外国為替市場で円安・ドル高が進行したため、東証プライム市場に上場する大型株が選好され、新興市場からは資金が流出した。

長期金利の上昇で成長株が多い新興株の割高感が意識されたことも重荷になった。

市場関係者は「個人投資家は、日経平均株価の上昇を見て大型株に資金を振り向けている」と指摘。中小型株の売買は「大型株ほど盛り上がらなかった」と話していた。

東証グロース市場250指数は7営業日ぶりに反落した。終値は前日比6.20ポイント(0.87%)安の706.38だった。

グロース市場ではMTGやバイセルが下落した。一方、インテグラルやカバーは上昇した。

グロース250とグロースCoreは下落した。

値上がり銘柄数224、値下がり銘柄数349と、値下がりが優勢だった。

個別ではグリーンモンスター、note、マイクロ波化学がストップ高。タスキホールディングス、ティアンドエスグループ、i-plug、VALUENEX、オンコリスバイオファーマなど11銘柄は昨年来高値を更新。Def consulting、バリュエンスホールディングス、セルシード、TORICO、イーディーピーが買われた。

 一方、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、ライズ・コンサルティング・グループがストップ安。TENTIALは一時ストップ安と急落した。コージンバイオ、グランディーズ、インターファクトリー、GMO TECHホールディングス、Delta-Fly Pharmaなど6銘柄は昨年来安値を更新。エータイ、ジグザグ、ラクオリア創薬、オプロ、カルナバイオサイエンスが売られた。

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