14日午前の日経平均株価は続伸し、上げ幅が一時400円を超えた。
13日に付けた最高値(5万3549円)を上回り、取引時間中として初めて5万4000円台を付ける場面があった。
前日の欧州株市場では、ドイツの主要株価指数であるDAXは小幅ながら11連騰で最高値更新を続ける一方、フランスのCAC40は続落するなど高安まちまちだった。米国株市場でもやや買い疲れ感がみられるなか、NYダウが4日ぶりに利益確定売りに押された。
東京株式市場では前日に衆院解散観測を手掛かりに日経平均が1600円あまりの急騰をみせたが、きょうは目先スピード警戒感からの売りも出やすいところ。ただ、足もとで急速に進む円安はハイテクセクター中心にポジティブ材料として働きやすい。個別株への物色意欲も活発であり、前日に続き新高値銘柄数が高水準に膨らむ可能性があるだろう。
前日に最高値を付けた東証株価指数(TOPIX)も続伸している。
個別では、アドテストと東エレクが上昇している。ファストリも高い。一方、ソフトバンクグループ(SBG)が下落している。トヨタと第一三共も安い。
