東証グロース(大引け)=値下がり優勢、個人投資家などの買い

東証グロース市場は高い支持率を保つ高市早苗首相が23日召集予定の通常国会の冒頭で衆院を解散するとの観測が広がった。積極財政の実現の可能性が意識され、日本株の先高観から新興市場にも個人投資家などの買いが向かった。

「解散・総選挙の現実性が高まり、高市政権が掲げる成長分野関連の大型株に資金が向かっている。海外投資家も大型株に買いを入れ、中小型株は相対的に物色が少なくなっている」との声もあった。

東証グロース市場250指数は6日続伸した。終値は前週末比5.29ポイント(0.75%)高の712.58だった。グロース250は6営業日続伸、グロースCoreは3営業日続伸。

グロース市場ではGENDAやジーエヌアイが上昇した。一方、トライアルやタイミーは下落した。

値上がり銘柄数259、値下がり銘柄数317と、値下がりが優勢だった。

個別ではFFRIセキュリティ、VALUENEX、マイクロ波化学、バリュエンスホールディングスがストップ高。イタミアートは一時ストップ高と値を飛ばした。博展、ジェイグループホールディングス、技術承継機構、ミーク、i-plugなど20銘柄は昨年来高値を更新。アーキテクツ・スタジオ・ジャパン、QDレーザ、ラクオリア創薬、ZenmuTech、アストロスケールホールディングスが買われた。

 一方、Delta-Fly Pharmaがストップ安。Cocolive、日本情報クリエイト、スタートライン、フツパー、FIXERなど7銘柄は昨年来安値を更新。イーエムネットジャパン、ワンダープラネット、TORICO、ビーマップ、インフキュリオンが売られた。

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