東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、個人投資家の買い

東証スタンダード市場は中小型株には個人投資家の買いが入った。

東証スタンダード市場指数は9.05ポイント高の1541.71で終え、連日で最高値を更新した。スタンダードTOP20は小幅高。出来高4億8216万株。

値上がり銘柄数1037、値下がり銘柄数444と、値上がりが優勢だった。

個別では中外鉱業、菊池製作所、伊勢化学工業、インスペック、アクセスグループ・ホールディングスなど6銘柄がストップ高。ASAHI EITOホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。インターライフホールディングス、オーテック、太洋基礎工業、大本組、第一建設工業など100銘柄は年初来高値を更新。ウインテスト、アサカ理研、ダイワ通信、エス・サイエンス、テクノホライゾンが買われた。

 一方、テラテクノロジー、千趣会が年初来安値を更新。コーチ・エィ、GMOペパボ、ユニカフェ、小田原機器、誠建設工業が売られた。

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