東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、先回りした買い

東証スタンダード市場は個人が年明けの上昇を見込んで中小型株に先回りした買いが入った。

一方、プライム市場は半導体関連銘柄の一角など大型ハイテク株中心に利益確定売りが出て指数を押し下げた。

スタンダードTOP20は小幅高。出来高2億8223万株。

値上がり銘柄数986、値下がり銘柄数438と、値上がりが優勢だった。

個別では伊勢化学工業、ASAHI EITOホールディングス、インスペック、アクセスグループ・ホールディングスがストップ高。インターライフホールディングス、オーテック、太洋基礎工業、第一建設工業、イチケンなど82銘柄は年初来高値を更新。ウインテスト、中外鉱業、テクノホライゾン、アサカ理研、エス・サイエンスが買われた。

一方、テラテクノロジー、千趣会が年初来安値を更新。コーチ・エィ、GMOペパボ、リリカラ、小田原機器、ユニカフェが売られた。

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