東証スタンダード市場は為替が円安に振れたことで、週末を前にしても海外勢の買いが入りやすく上昇して指数は押し上げられた。日銀の利上げ観測への思惑が広がったことで上昇も目立った。
スタンダードTOP20は続落。出来高は3億2035万株。
値上がり銘柄数700、値下がり銘柄数656と、値上がりが優勢だった。
個別ではホリイフードサービス、日本創発グループがストップ高。イクヨ、京都きもの友禅ホールディングスは一時ストップ高と値を飛ばした。技研ホールディングス、コロンビア・ワークス、アズパートナーズ、美樹工業、大盛工業など86銘柄は年初来高値を更新。ワシントンホテル、安永、木徳神糧、クシム、ピクセルカンパニーズが買われた。
一方、レアジョブが年初来安値を更新。Speee、ペッパーフードサービス、シリウスビジョン、トラスト、ディー・エル・イーが売られた。
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