22日の東京株式市場は、反発後も堅調な展開か。
日経平均株価の予想レンジは、4万4800円-4万5300円を想定。(19日終値4万5045円81銭)
NYダウ平均は172ドル高の46315ドルで取引を終えた。
現地19日の米国株高を受け、買い先行スタートが見込まれるだろう。
前週末19日の東京株式市場では、日銀によるETF(上場投資信託)とREIT(不動産投資信託)の売却計画が明らかとなり、需給不安から荒い値動きとなった。
ただ、同計画では簿価約37兆円のETFを約100年かけて売却するとしており、目先的な値動きへの影響は限定的とみられ、押し目買いが優勢となりそう。
為替相場は、ドル・円が1ドル=147円台の後半(前週末19日は147円92-95銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=173円台の後半(同174円11-15銭)とやや円高方向にある。
シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、同19日の大阪取引所清算値比275円高の4万5005円だった。
【好材料銘柄】
■ミタチ産業 <3321>
上期経常を一転25%増益に上方修正、通期も増額。
上期経常を一転25%増益に上方修正、通期も増額。
■双葉電子工業 <6986>
中国子会社が保有する固定資産の売却に伴い、26年3月期に売却益約15億円を計上する。
■レオパレス21 <8848>
発行済み株式数の28.3%にあたる1億3204万6640株の自社株を消却する。消却予定日は9月19日。
【主な経済指標・スケジュール】
22(月)
【国内】
自民党総裁選告示
《決算発表》
あさひ
【海外】
予定はありません
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自民党総裁選告示
《決算発表》
あさひ
【海外】
予定はありません
※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。
