4万6000円乗せが見られるか

■本日のポイント
 
 1.日経平均は447円高と急反発、半導体株など中心に買い流入
 2.前週末の米国市場でNYダウなど主要3指数はそろって最高値
 3.米株高を好感し日経平均は2日ぶりに最高値を更新する
 4.アドテストなど半導体関連株や村田製など電子部品株が上昇
 5.三菱UFJや三井住友FG、ファストリなども値を上げる
 
 
日銀会合の結果発表で乱高下した19日の下げ分(257円安)をあっさり取り戻した。19日も一時800円超下げたところから値を戻していたが、間を置かず大きく上昇したことで日銀に対する過度な警戒はいったん後退するだろう。
あすは秋分の日により休場で、水曜24日に2日分の米国株の動きを消化する。
米国で23日の引け後に半導体大手のマイクロン・テクノロジーが決算発表を予定しているため、時間外の反応が大きくなった場合には国内半導体株を大きく刺激する可能性がある。今の半導体株は好材料があれば素直に買いが入るであろうし、悪材料が出てきて下げたとしても押し目は拾われやすいだろう。
休場明けも半導体株の活況な売買が見込まれる中、指数の4万6000円乗せが見られるかに注目したい。
5日移動平均線に沿った超強気の上げ相場が依然継続中である。
 
 
■上値・下値テクニカル・ポイント(22日現在)
 
49566.41  ボリンジャー:+3σ(26週)
48144.52  ボリンジャー:+3σ(13週)
46629.49  ボリンジャー:+3σ(25日)
46242.71  ボリンジャー:+2σ(26週)
46207.44  ボリンジャー:+2σ(13週)
45570.55  ボリンジャー:+2σ(25日)
 
45493.66  ★日経平均株価22日終値
 
45050.61  6日移動平均線
44768.12  新値三本足陰転値
44652.75  均衡表転換線(日足)
44511.60  ボリンジャー:+1σ(25日)
44270.35  ボリンジャー:+1σ(13週)
43843.96  均衡表基準線(日足)
43452.66  25日移動平均線
42919.00  ボリンジャー:+1σ(26週)
42851.64  均衡表転換線(週足)
42393.72  ボリンジャー:-1σ(25日)
42333.26  13週移動平均線
41510.59  均衡表雲上限(日足)
41334.77  ボリンジャー:-2σ(25日)
41098.89  75日移動平均線
 
 

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