東証スタンダード市場は9月期末配当の権利が取得できなくなる「権利落ち」に加え、為替が円高方向となり全面安となった。
スタンダードTOP20は続落。出来高2億4342万株。
値上がり銘柄数482、値下がり銘柄数939と、値下がりが優勢だった。
個別では、ネクストウェアがストップ高。ホクリヨウ、コロンビア・ワークス、明豊ファシリティワークス、北野建設、暁飯島工業など77銘柄は年初来高値を更新。小林洋行、IKホールディングス、SCAT、サンコール、アツギが買われた。
一方、大和自動車交通が一時ストップ安と急落した。鈴茂器工、太洋物産は年初来安値を更新。ネオマーケティング、コンピューターマネージメント、トレードワークス、INEST、フォーシーズHDが売られた。
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