値上がり優勢、積極財政への期待

 
東証スタンダード市場は高市早苗自民党総裁による積極財政への期待が高まり、スタンダード市場でも値上がり銘柄が目立った。
スタンダードTOP20は続伸。出来高4億9035万株。
値上がり銘柄数1072、値下がり銘柄数376と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、ダイセキ環境ソリューション、ヤスハラケミカル、木村化工機、岡野バルブ製造、助川電気工業がストップ高。ジェイテックコーポレーション、アズジェント、日本アビオニクスは一時ストップ高と値を飛ばした。カネコ種苗、明豊ファシリティワークス、巴コーポレーション、テクノ菱和、暁飯島工業など52銘柄は年初来高値を更新。名村造船所、菱友システムズ、石川製作所、アズパートナーズ、寺崎電気産業が買われた。
 
一方、大和自動車交通がストップ安。さいか屋は一時ストップ安と急落した。福留ハム、ひらまつ、UNICONホールディングスは年初来安値を更新。IKホールディングス、ネポン、ウエストホールディングス、バイク王&カンパニー、トップカルチャーが売られた。
 

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