反発スタート、イスラエルとイランの停戦合意期待

【寄り付き概況】
 

24日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前日比425円09銭高の3万8779円18銭。
 
前日のリスク回避ムードから立ち直り、日経平均は切り返す展開に。前日の米国株市場では、イラン側の報復攻撃が限定的なものにとどまったことから、NYダウ、ナスダック総合株価指数ともに上昇して引けた。その後、今朝方にトランプ米大統領がイスラエルとイランが停戦することで合意したと発表しており、にわかにリスクオンに傾いている。
 
東証株価指数(TOPIX)は反発している。
 
個別では、ファストリやソニーG、ソフトバンクグループ(SBG)など値がさ株が上昇した。フジクラとトヨタが買われた。一方、ニューヨーク原油先物相場の急落を受け、INPEXやENEOSなどエネルギー関連株が安い。川崎汽や郵船、商船三井が下落した。
 

 

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