反発、地政学リスク懸念が後退

日経ジャスダック平均株価は反発した。前引けは前週末比35円52銭高い3410円87銭となった。北朝鮮が9日の建国記念日にミサイルを発射せず、地政学リスク懸念が後退。
投資家の運用リスクを回避する姿勢が和らぎ、新興株にも再び資金が流入した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で359億円、売買高は6072万株。
値上がり銘柄数は501、値下がり銘柄数は109となった。
 
個別では、ANAP、菊水電子工業が一時ストップ高と値を飛ばした。11日から東証の信用規制が解除された田中化研が大幅高。日本マクドナルド,日本ライトン、パウダーテック、日特エンジが上昇した。
 
半面、アエリアやカルナバイオ,アナブキ、重松製作所、ベルグアース、日本フォームサービスが下落した。防衛関連として買われてきた細谷火工は売られた。
 

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