続伸スタート、再び4万円台乗せ 米株高と円安で

【寄り付き概況】
 

4日の日経平均株価は続伸して始まった。始値は前日比208円74銭高の3万9994円64銭。その後4万円台を付ける場面があった。取引時間中としては1日以来の4万円台乗せとなる。
 
3日の米株式市場は、米6月雇用統計が堅調だったことが好感されNYダウは344ドル高と反発。ナスダック指数は最高値を更新した。
為替も円安が進行した。米国株が上昇した流れを受け、東京株式市場は4万円に迫りスタートした。為替は1ドル=144円70銭前後で推移している。

東証株価指数(TOPIX)は続伸している。

個別では、ソニーGや任天堂などのゲーム株が買われ、コナミGやリクルートも上げている。一方、ファストリやソフトバンクグループ(SBG)が売られ、富士フイルムや日東電も下げている。

 

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