日経平均株価は大幅続伸。

日経平均株価は大幅続伸。
終値は前日比230円85銭高の1万9776円62銭で8月8日以来、約1カ月ぶりの高値を付けた。
日経平均は25日移動平均線(1万9543円)を大きく超えるなど底打ち感を強めている。東証1部上場全銘柄で算出する指数トピックスは意外にも年初来高値が視野に入りつつある。
 
さて、明日13日の東京株式市場で、上値の重い展開か。
北朝鮮が3日(日曜日)に核実験を実施して地政学リスクが再燃する前の1日戻り高値(取引時間中で1万9735円)を回復し、次の上値メドとして75日移動平均線(1万9861円)が意識される。ただし、2万円前後にはもみ合いゾーンが広がっており、戻り売りへの警戒感も意識されよう。
 
市場では、「2万円回復には新たな支援材料が必要だ」とし、早晩買い戻しが一巡するとの見方も出ている。北朝鮮リスクは引き続き警戒しつつも、「次の焦点は米金利動向であり、来週のFOMC(米連邦公開市場委員会)に向けてこう着する可能性がある」との指摘もあった。
ただし、8月以降から出遅れ感が強く、配当利回りが高いなど9月末の権利取りに向けてカタリストのある個別銘柄や、業種ベースでの物色は活発にありそうだ。
 
■上値・下値テクニカル・ポイント(12日現在)
 
20071.31  ボリンジャー:+3σ(25日)
20031.46  均衡表雲上限(日足)
19944.12  均衡表雲下限(日足)
19895.24  ボリンジャー:+2σ(25日)
19861.24  75日移動平均線
19817.05  13週移動平均線
 
19776.62  ★日経平均株価12日終値
 
19719.17  ボリンジャー:+1σ(25日)
19707.96  均衡表転換線(週足)
19662.71  均衡表基準線(日足)
19590.47  26週移動平均線
19548.05  ボリンジャー:-1σ(13週)
19543.11  25日移動平均線
19515.79  均衡表転換線(日足)
19456.25  6日移動平均線
19420.14  200日移動平均線
19367.04  ボリンジャー:-1σ(25日)
19279.05  ボリンジャー:-2σ(13週)
19274.82  新値三本足陰転値
19271.40  均衡表基準線(週足)
19190.97  ボリンジャー:-2σ(25日)
19091.59  ボリンジャー:-1σ(26週)
 
ボリンジャーバンドでは+1σを突破し、同水準が下値支持線として意識される格好での底堅さがみられていた。パラボリックはSAR値を突破し、陽転シグナルを発生させている。一目均衡表では基準線を突破しており、1万9940円辺りに位置している雲下限に接近している。また、遅行スパンは下方シグナルを継続させているが、実線がもち合いレンジに下がってくるところであり、週末には上方シグナルを発生させてくる可能性がある。
 
週間形状では13週線を捉えてきたほか、週足の一目均衡表では基準線を支持線としたリバウンドで転換線を捉えてきている。遅行スパンは上方シグナルを発生させるなど、直近2日間のリバウンドによってシグナルが好転してきている。
 

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