日経ジャスダック平均株価は4営業日ぶりに反落した。終値は前日比7円88銭安い3469円89銭だった。
国連の制裁に反発した北朝鮮の声明発表をきっかけに、地政学リスクへの警戒感が高まって売りが優勢になった。
時価総額の大きいマクドナルドが売られた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で845億円、売買高は1億5716万株だった。
値上がり銘柄数は238、値下がり銘柄数は401となった。
ジャスダックは上昇する25日線を支持線とした上昇トレンドを継続させている。
個別では、 五洋インテックスがストップ安。MICS化学、ソフトフロントホールディングス、山王、田中化学研究所には利益確定の売りが出た。明豊エンターは午後に一段安となった。
一方、地政学リスクへの懸念から防衛関連の細谷火工は続伸した。第一化成、ジオマテック、トミタ電機が買われた。
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