本日は底堅い展開となった。

3連休前の東京株式市場は北朝鮮のミサイル発射を受け手じまい売りが優勢になるかと思われたが、その手の売り物は先週でほぼ出尽くしていたようで、朝方に少し安くなった以外は着々と買いが入り続ける底堅い展開となった。
 
日経平均が週間で600円以上も上げるのは今年初の出来事で、それも安値圏からの立ち上り(V字型)で示現したということは底入れのパターンと見て間違いないのではないか。
今週の日経平均終値は1万9909円50銭、前週末比634円68銭高だった。
結果的に北朝鮮問題で下げた先週がダメ押し的な下げとなったようで、現状程度の問題なら相場はほぼ織り込んだとなる。相場は好調な米国にけん引された業績相場を続けることになるだろう。
 
日足のチャート上では75日移動平均線をクリアし、一目均衡表の「雲」を超えるような流れにあることから、来週以降は2万円の大台を目指して着々と水準を切上げる展開が予想される
 
 
来週は、週後半に動意か。
来週(19~22日)の東京株式市場は、日米で金融政策決定のイベントが開催される一方で、北朝鮮を巡る地政学リスクの動向にも引き続き注目が集まる。
週前半は9/19-9/20に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果待ちで様子見姿勢になりやすく、売りに押される場面がありそうだ。
FOMCの結果が判明するのは日本時間で9/21の早朝となり、週後半は動意が強まる可能性もある。米主要指数が史上最高値を更新するなど、数週間前に比べると米政局リスクや地政学リスクはやや緩和されている状態にあるだろう。
 
日経平均株価は、年初来高値に迫るTOPIX(東証株価指数)に追随する形で修正高を期待する向きもあるが、同指数は2万円前後でのもみ合いが数カ月におよび、戻り売り懸念から上値は重いとの見方も根強い。
 
20366.86  ボリンジャー:+2σ(13週)
20097.07  ボリンジャー:+1σ(13週)
20097.01  ボリンジャー:+1σ(26週)
20086.00  ボリンジャー:+3σ(25日)
19944.12  均衡表雲上限(日足)
 
19909.50  ★日経平均株価15日終値
 
19908.76  均衡表雲下限(日足)
19906.61  ボリンジャー:+2σ(25日)
19868.86  75日移動平均線
19827.27  13週移動平均線
19727.22  ボリンジャー:+1σ(25日)
19707.96  均衡表転換線(週足)
19696.66  6日移動平均線
19595.58  26週移動平均線
19586.46  均衡表基準線(日足)
19586.46  均衡表転換線(日足)
19557.48  ボリンジャー:-1σ(13週)
19547.84  25日移動平均線
19443.66  200日移動平均線

19368.45  ボリンジャー:-1σ(25日)
19357.97  新値三本足陰転値
19287.68  ボリンジャー:-2σ(13週)
19271.40  均衡表基準線(週足)
 
日経平均株価のテクニカル面では、200日線(1万9443円 9/15)前後で値固めのあと、急反発の展開となっている。
次は横ばいで推移している75日線(1万9868円 同))前後で値固めしながら、さらに一段高となるかが注目される。
一方、今年の累積売買代金が最も積み上がっている1万9900円~2万0100円の価格帯(推計78兆円)が上値抵抗となり、短期的には調整に入る懸念も強い。ただ、そのケースでも25日線(1万9547円 同)が次第に上昇基調になっていく可能性が高く、同線をサポートに9/8安値(19,239円)に対する二番底を形成する展開が予想される。

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