日経平均株価は前場終値比で横ばい

【後場寄り付き概況】

 後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比285円43銭高の2万0194円93銭で始まった。日経平均株価は前日比280円高前後と前場終値と比較して横ばいで推移している。
東証株価指数(TOPIX)は、21.32ポイント高の1660.26で始まった。
 
外国為替市場では、1ドル=111円50銭近辺での推移。アジアの主要株式市場は、総じて軟調。
 
日経平均はマドを空けての上昇から、一気に価格帯別出来高で商いが積み上がっている2万0000-2万0200円レベルの上限を捉えてきている。次第に戻り待ちの売り圧力が警戒されてくるほか、北朝鮮情勢なども重しになりやすいとみられる。
 
物色としては、リバウンド基調が強まり、日経平均が年初来高値を意識しているなか、足元で調整が強まっていたマザーズなどにはリバウンド狙いの資金が流入しやすいだろう。
 
ランチバスケットは40件、606.16億円。差し引き40億円の売り越しとの観測。

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