東証マザーズ指数は続伸した。
午後一段高となり、終値は前週末比18.12ポイント高い1065.32だった。
マザーズ指数が続伸して25日移動平均線に急接近した。東証1部市場で日経平均株価が2万円を回復する好地合いに乗って、新興市場でも幅広い銘柄に買いが入った
値上がり銘柄数は195、値下がり銘柄数は41となった。
個別では、ウォンテッドリーがストップ高。ユナイテッド&コレクティブ、Abalance、メディアシーク、中村超硬は一時ストップ高と値を飛ばした。
時価総額の大きいミクシィやそーせいが上昇して指数を支えた。スマートフォン(スマホ)向けゲームのドリコムやダイヤモンド工具の中村超硬も買われた。マザーズ市場でもEV関連の大泉製は売られた。
エスユーエスが年初来安値を更新。テモナ、総医研ホールディングス、ジェイリース、弁護士ドットコムが売られた。
