東証スタンダード市場は休日を控え、最近上昇していた銘柄に手じまい売りや利益確定売りが出て下落した。為替が円高・ドル安に振れたことも株価の重しになった。
スタンダードTOP20は続伸。出来高4億3223万株。
値上がり銘柄数568、値下がり銘柄数846と、値下がりが優勢だった。
個別ではMIC、サイバーリンクスがストップ高。日本ビジネスシステムズは一時ストップ高と値を飛ばした。ファーストコーポレーション、テクノ菱和、暁飯島工業、コモ、信和など35銘柄は昨年来高値を更新。西川ゴム工業、フォーシーズHD、共同ピーアール、千代田インテグレ、フォーサイドが買われた。
一方、マイネット、新東、FDKがストップ安。リミックスポイントは一時ストップ安と急落した。片倉コープアグリ、タカトリ、TVE、OBARA GROUP、レオクランなど7銘柄は昨年来安値を更新。STIフードホールディングス、コメ兵ホールディングス、ゼネテック、クシム、アイビーシーが売られた。
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