「企業には訴えたいメッセージがある」

「企業には訴えたいメッセージがある」

「マチマチの展開ながらナスダック100指数は過去最高値を更新」

週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
相互関税が13日に即時発動されなかったことを消化。
ナスダック100指数は0.4%高と、最高値を更新。
エヌビディアが2.6%、アップルが1.3%上昇。
民泊仲介大手エアビーアンドビーが14%高。
一方、マイクロソフトは0.5%、アマゾンは0.7%下落。
アプライド・マテリアルズは8%安。
週間でS&P500が1.5%、ナスダックが2.6%、NYダウが0.5%上昇。
17日(月)は「大統領の日(プレジデンツ・デー)」のため米国市場は休場。
1月の小売売上高(季節調整済み)は前月比0.9%減。
寒波やカリフォルニア州で発生した大規模な山火事などが響いた。
2023年3月以来の大きな減少。
1月の輸入物価指数は前月比0.3%上昇。
燃料価格の高騰が自動車や消費財の価格低下により部分的に相殺された格好。
小売売上高の発表を受けFRBによる年内の利下げ幅は計0.41%との見通し。
13日終盤時点では0.33%だった。
次回の利下げは、9月または10月のFOMCになるとの公算。
10年国債利回りは4.478%。
5年債利回りは4.329%
2年国債利回りは4.261%。
2年国債と10年国債の利回り格差は0.215%。
ドル円は152円台前半。
WTI原油先物3月限は0.55ドル(0.77%)安の1バレル=70.74ドル。
週間では0.26ドル(0.37%)下落。
ビットコインは1.32%高の9万7781.23ドル。
SKEW指数は166.10→163.36→167.97。
恐怖と欲望指数は46→44
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。

週末のNYダウは165ドル(0.37%)安の44546ドルと反落。
高値44769ドル、安値44498ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは122.32(前日127.74)。
NASDAQは81ポイント(0.41%)高の20026ポイントと3日続伸。
高値20045ポイント、安値19932ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは104.37(前日101.14)。
S&P500は0.44ポイント(0.01%)安の6114ポイントと3日ぶりに反落。
高値6127ポイント、安値6107ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは119.38(前日122.29)。
週末のダウ輸送株指数は211ポイント(1.29%)高の16606ポイントと続伸。
SOX指数は4ポイント(0.09%)高の5160ポイントと3日続伸。
VIX指数は14.77(前日15.10)。
NYSEの売買高は10.34億株(前日11.16億株)。
3市場の合算売買高は144億株(前日153億株、過去20日平均150億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比10円安の39100円。
ドル建ては大証日中比15円高の39125円。
ドル円は152.33円。
10年国債利回り4.478%。
2年国債利回りは4.261%。

週間ベースでNYダウは0.5%高。
ナスダック総合指数は2.6%高。
S&P500指数は1.5%高。
それぞれ2週ぶりに反発。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は5.46%高、3週ぶり反発。

「2月SQ値39432円に対しては0勝1敗」

週末の日経平均は寄り付き42円高。
終値は312円(▲0.79%)安の39149円と4日ぶりに反落。
高値39543円。
安値39133円。
2日ぶりに日足陰線。
13日は39102円→39112円にマド。
日経平均は4日ぶりに一目均衡の雲の中。
上限は39420円。
下限は39055円。
日経平均は週間で362円高。
週足は3週ぶりに陽線。
2月SQ値39432円に対しては0勝1敗
TOPIXは6.38ポイント(▲0.23%)安の2759ポイントと3日ぶりに反落。
25日線(2736ポイント)を2日連続で上回った。
75日線(2724ポイント)を19日連続で上回った。
200日線(2716ポイント)を18日連続で上回った。
日足は2日ぶりに陰線。
TOPIXコア30指数は続伸。
プライム市場指数は3.26ポイント(▲0.23%)安の1420.23ポイントと3日ぶりに反落。
東証グロース250指数は10.39ポイント(▲1.51%)安の677.06と続落。
25日移動平均線からの乖離は△4.22%(前日△6.04%)。
プライム市場の売買代金は4兆9571億円(前日4兆9636億円)。
売買高は20.34億株(前日20.32億株)。
値上がり473銘柄(前日1260銘柄)。
値下がり1116銘柄(前日337銘柄)。
新高値56銘柄(前日57銘柄)。
新安値16銘柄(前日7銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは105.69(前日104.70)。
東証グロース市場の騰落レシオは104.15(前日105.03)。
NTレシオは14.19倍(前日14.27倍)。
サイコロは9勝3敗で75.00%。
TOPIXは8勝4敗で66.66%。
東証グロース市場指数は7勝5敗で58.33%。
下向きの25日線(39106円)から△0.11%(前日△0.82%)。
2日連続で上回った。
上向きの75日線は39028円。
2日連続で上回った。
上向きの200日線(38647円)から△1.30%(前日△2.13%)。
8日連続で上回った。
上向きの5日線は39032円。
3日連続で上回った。
13週線は39154円。
26週線は38764円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.811%(前日▲16.781%)。
買い方▲5.058%(前日▲4.457%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲6.668%(前日▲9.127%)。
買い方▲12.452%(前日▲11.489%)。
売り方買い方が2日連続で売り方優勢。
ただ変動が激しくあまりあてにはできない印象。
空売り比率は40.9%(前日38.3%、6日ぶりに40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は9.4%(前日7.6%)。
日経VIは21.11(前日20.02)。
日経平均採用銘柄のPERは15.37倍(前日15.39倍)。
前期基準では16.42倍。
EPSは2547円(前日2564円)。
直近ピークは2月14日2564円、10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.41倍(前日1.42倍)。
BPSは27765円(前日27789円)。
日経平均の予想益回りは6.51%。
予想配当り利回りは2.06%。
指数ベースではPERは20.15倍(前日20.31倍)。
EPSは1942円(前日1942円)。
PBRは1.93倍(前日1.95倍)。
BPSは20284円(前日20236円)。
10年国債利回りは1.350%(前日1.350%)。
2010年4月以来14年ぶりの高水準。
プライム市場の予想PERは15.12倍。
前期基準では16.26倍。
PBRは1.34倍。
プライム市場の予想益回りは6.61%。
配当利回り加重平均は2.40%。
東証プライムのEPSは179.82(前日180.28)。
2025年2月が180.62。
2024年12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は29.8%(前日29.6%)。
12月19日が48.3%だった。
2月14日は29.6で低下。
プライム市場の単純平均は15円安の2719円(前日は2734円)。
プライム市場の売買単価は2436円(前日2444円)。
プライム市場の時価総額956兆円(前日959兆円)。
ドル建て日経平均は256.63(前日256.11)と続伸。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比10円安の39100円。
高値39575円、安値38990円。
大証夜間取引終値は前日比変わらずの39110円。
気学では月曜は「高寄り売り」。
火曜は「大いに高いと反落する。逆の時は翌日高し」。
水曜は「相場が分岐する日。足取りに注意肝要」。
木曜は「変化を起こす注意日」。
金曜は「気味が悪くても突っ込み売り見送り。悪目買い狙え」。
ボリンジャーのプラス1σが39558円。
プラス2σが40011円。
マイナス1σが38654円。
マイナス2σが38202円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39786円。
プラス2σが40418円。
マイナス1σが38523円。
マイナス2σが37891円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
12月メジャーSQ値39434円。
1月SQ値は39343円。
2月SQ値39432円。
週明けのNYはプレジデントデーで休場。

《今日のポイント2月17日》

(1)週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの展開。
   10年国債利回りは4.478%。
   5年債利回りは4.329%
   2年国債利回りは4.261%。
   ドル円は152円台前半。
   SKEW指数は166.10→163.36→167.97。
   恐怖と欲望指数は46→44
   10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。

(2)週末のダウ輸送株指数は211ポイント(1.29%)高の16606ポイントと続伸。
   SOX指数は4ポイント(0.09%)高の5160ポイントと3日続伸。
   VIX指数は14.77(前日15.10)。
   NYSEの売買高は10.34億株(前日11.16億株)。
   3市場の合算売買高は144億株(前日153億株、過去20日平均150億株)。
   週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比10円安の39100円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆9571億円(前日4兆9636億円)。
   売買高は20.32億株(前日20.32億株)。
   値上がり473銘柄(前日1260銘柄)。
   値下がり1116銘柄(前日337銘柄)。
   新高値56銘柄(前日57銘柄)。
   新安値16銘柄(前日7銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは105.69(前日104.70)。
   東証グロース市場の騰落レシオは104.15(前日105.03)。
   NTレシオは14.19倍(前日14.27倍)。
   サイコロは9勝3敗で75.00%。

(4)下向きの25日線(39106円)から△0.11%(前日△0.82%)。
   2日連続で上回った。
   上向きの75日線は39028円。
   2日連続で上回った。
   上向きの200日線(38647円)から△1.30%(前日△2.13%)。
   8日連続で上回った。
   上向きの5日線は39032円。
   3日連続で上回った。
   13週線は39154円。
   26週線は38764円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.811%(前日▲16.781%)。
   買い方▲5.058%(前日▲4.457%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲6.668%(前日▲9.127%)。
   買い方▲12.452%(前日▲11.489%)。
   売り方買い方が2日連続で売り方優勢。
   ただ変動が激しくあまりあてにはできない印象。

(6)空売り比率は40.9%(前日38.3%、6日ぶりに40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は9.4%(前日7.6%)。
   日経VIは21.11(前日20.02)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.37倍(前日15.39倍)。
   前期基準では16.42倍。
   EPSは2547円(前日2564円)。
   直近ピークは2月14日2564円、10月15日2514円、3月4日2387円。
   直近ボトムは11月14日2425円。
   225のPBRは1.41倍(前日1.42倍)。
   BPSは27765円(前日27789円)。
   日経平均の予想益回りは6.51%。
   予想配当り利回りは2.06%。
   指数ベースではPERは20.15倍(前日20.31倍)。
   EPSは1942円(前日1942円)。
   PBRは1.93倍(前日1.95倍)。
   BPSは20284円(前日20236円)。
   10年国債利回りは1.350%(前日1.350%)。

(8)プライム市場の単純平均は15円安の2719円(前日は2734円)。
   プライム市場の時価総額956兆円(前日959兆円)。
   ドル建て日経平均は256.63(前日256.11)と続伸。

(9)週足のボリンジャーのプラス1σが39786円。
   プラス2σが40418円。
   マイナス1σが38523円。
   マイナス2σが37891円。
   半値戻しは36841円。
   9月配当権利落ち前は38925円。
   日経平均株価の9月月中平均は37162円。
   TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
   12月メジャーSQ値39434円。
   1月SQ値は39343円。
   2月SQ値39432円。
   週明けのNYはプレジデントデーで休場。

今年の曜日別勝敗(2月14日まで)

月曜2勝3敗
火曜3勝2敗
水曜4勝2敗
木曜5勝1敗
金曜1勝5敗

週間ベースで日経平均株価は0.9%高、3週ぶり反発。
TOPIXは0.8%高、2週ぶり反発。
東証プライム市場指数は0.8%高、2週ぶり反発。
グロース250指数は0.41%高、4週続伸(累計8.2%上昇)。
東証スタンダード市場指数は1.1%高、4週続伸(同4.7%上昇)。
東証グロース指数は0.9%高、4週続伸(同8.0%上昇)。
東証REIT指数は0.3%高、2週ぶり反発。

2月第1週(2月3日→7日)の需給動向
海外投資家は現物2657億売り越し(2週連続で売り越し)。
先物3694億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計6352億円売り越し(2週連続で売り越し)。
個人は現物4892億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物1147億円買い越し(2週連続で買い越し)。
合計6039億円買い越し(2週連続で買い越し)。
信託銀行は現物637億円買い越し(5週ぶりに買い越し)。
先物436億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計200億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。

2月第1週(2月3日ー7日)の投資部門別売買代金。
個人が現物で2394億円買い越し(前週909億円売り越し)。
信用で2497億円買い越し(前週2333億円買い越し)。
合計4892億円買い越し。
買い越は2週連続で買い越しで4週ぶりの大きさ。
海外投資家が2657億円売り越し(前週3133億円売り越し)。
自己売買が5273億円売り越し(前週1391億円買い越し)。
信託銀行が637億円買い越し(前週940億円売り越し)。
事業法人が3037億円買い越し(前週1516億円買い越し)。
5週連続で買い越し。

12月メジャーSQ値39434円→1月SQ値は39343円→2月SQ値39432円。
結局ここが居心地の良い場所なのだろうか。
土曜日経朝刊1面の見出しは「上場企業、最高益続く」。
非製造業がけん引役とはいえ暗くはない。

週末のストボ資産形成フェア。
合計5社のIRの聞き手をさせていただいた。
改めて思ったのは「企業には訴えたいメッセージがある」ということ。
聞き手が小さな小さな知識の中で考えた小賢しい質問などほとんど意味がないだろう。
むしろ企業が何を訴えたいのを聞くことの方がよほど役に立つ。
聞きたいことを聞くのではなく、言いたいことを引き出すこと。
表面上の言葉ばかり聞くからIRを見聞してもなかなか理解できない。
わからないままにわかったフリで通過するのが一番時間の無駄だ。

◇━━━ カタリスト━━━◇

乃村工藝社(9716)・・・動兆

展示施設、商業施設、博物館等のディスプレー企画・設計・施工・運営監理の最大手。
堅実経営。
大阪関西万博の進展は追い風。

(兜町カタリスト櫻井)

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