Market Data
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【日経平均】
39174円25銭(△24円82銭=0.06%)
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【TOPIX】
2766.90(△7.69=0.28%)
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【グロース250】
681.46(△4.40=0.65%)
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【プライム売買高】18億7863万株(▲1億5713万株)
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【売買代金】4兆3941億円(▲5642億円)
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【値上がり銘柄数】589(前日:473)
【値下がり銘柄数】1000(前日:1116)
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【新高値銘柄数】71(前日:56)
【新安値銘柄数】40(前日:16)
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【25日騰落レシオ】108.58(前日:105.69)
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■本日のポイント
1.日経平均は小幅反発、前週末終値近辺の往来に終始
2.為替の円高は警戒材料も、下値では根強い買い入る
3.朝方発表のGDPは予想から上振れ、長期金利が上昇
4.金融株が堅調、半導体関連も好決算株を中心に高い
5.値下がり銘柄数が全体の約6割占め、売買代金は低調
本日の米国は休場で、あすもきょう同様に動きづらい地合いが想定される。
決算発表は先週14日まででほぼ出そろっており、個別の材料も乏しくなる。そのような中、グロース250指数の動向が注目される。
流動性の高さを求めて大型株に資金が向かうようなら、新興銘柄で値持ちの良かったものは利益確定売りに押される可能性があるだろう。
一方、引き続き値幅を求めた資金が滞留するようなら、新興銘柄のラリーがここから本格化する展開も想定される。
あすのスケジュールでは、20年物国債の入札が行われるほか、午後には1月の首都圏新規マンション販売が開示される。海外では豪州中銀が政策金利を発表するほか、1月の英失業率、2月の欧州経済研究センター(ZEW)の独景況感指数、2月のNY連銀製造業景気指数、2月の全米建設業協会(NAHB)住宅市場指数、12月の対米証券投資など。また、バーFRB副議長の講演が予定されており、その発言内容が注目される。
■上値・下値テクニカル・ポイント(17日現在)
40412.29 ボリンジャー:+3σ(25日)
40382.98 ボリンジャー:+2σ(13週)
39971.37 ボリンジャー:+2σ(25日)
39803.19 ボリンジャー:+1σ(13週)
39726.20 ボリンジャー:+1σ(26週)
39530.45 ボリンジャー:+1σ(25日)
39420.54 均衡表雲上限(日足)
39226.96 均衡表転換線(週足)
39223.41 13週移動平均線
39174.25 ★日経平均株価17日終値
39167.74 均衡表基準線(日足)
39089.53 25日移動平均線
39086.22 均衡表転換線(日足)
39056.17 6日移動平均線
39055.21 均衡表雲下限(日足)
39041.94 75日移動平均線
38796.02 26週移動平均線
38656.24 200日移動平均線
ザラ場高値と安値はともに先週末水準を下回り、下降中の25日移動平均線を一時割り込み、売り圧力の強さを窺わせた。反面、ローソク足は小陽線を描き、終値は25日線上方に戻して24.82円高と小幅に上昇して一定の買い需要も確認された格好となった。一目均衡表では本日の株価はおおむね雲中で推移し、足元では先週末に引き続き売り買い拮抗状態にある模様だ。
