値下がり優勢、米ハイテク株安と円高が重し

東証スタンダード市場は米ハイテク株安と円高が重しとなり、半導体関連株の一角を中心に幅広い銘柄が売られた。
スタンダードTOP20は軟調。出来高は3億2221万株。
値上がり銘柄数509、値下がり銘柄数894と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、コナックホールディングスが一時ストップ高と値を飛ばした。中外鉱業、クオンタムソリューションズ、ジーエルテクノホールディングス、ANAP、サイバーリンクスなど17銘柄は昨年来高値を更新。テーオーホールディングス、OATアグリオ、エキサイトホールディングス、東京ラヂエーター製造、ハマイは値上が買われた。
 
 一方、メタプラネットがストップ安。クシム、コメ兵ホールディングス、Abalance、アバールデータ、FDKなど8銘柄は昨年来安値を更新。AIフュージョンキャピタルグループ、山大、リミックスポイント、オリジナル設計、イトーヨーギョーが売られた。
 

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