東証スタンダード市場は値頃感から買いも入った。注目された米半導体大手エヌビディア決算は東京株式市場の取引開始前に発表され市場予想を上回る結果となったものの「相場への影響は限定的」となった。
スタンダードTOP20は反発。出来高は2億7466万株。
値上がり銘柄数880、値下がり銘柄数508と、値上がりが優勢だった。
個別ではピーバンドットコム、アテクトがストップ高。ヤマト、クオンタムソリューションズ、エコナックホールディングス、昭栄薬品、フォーシーズHDなど18銘柄は昨年来高値を更新。岡山県貨物運送、やまみ、大運、ヒビノ、日本基礎技術が買われた。
一方、メタプラネットがストップ安。ジーフット、北雄ラッキー、フェリシモ、市進ホールディングス、日本色材工業研究所など8銘柄は昨年来安値を更新。リヒトラブ、トーヨーアサノ、No.1、マルヨシセンター、ジェーソンが売られた。
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