東証スタンダード市場は米国市場で半導体大手エヌビディアなどハイテク株が大幅安。トランプ米大統領の追加関税方針も重なり投資家がリスク回避姿勢を強め大きく値を下げた。
スタンダードTOP20は反落。出来高は3億6251万株。
値上がり銘柄数357、値下がり銘柄数1078と、値下がりが優勢だった。
個別ではReYuu Japanがストップ高。ナカノフドー建設、アグレ都市デザイン、昭栄薬品、THE WHY HOW DO COMPANY、ショーケースなど13銘柄は昨年来高値を更新。Shinwa Wise Holdings、片倉工業、わかもと製薬、AIフュージョンキャピタルグループ、エリアリンクが買われた。
一方、メタプラネットがストップ安。滝沢ハム、クシム、コメ兵ホールディングス、enish、Abalanceなど15銘柄は昨年来安値を更新。トレードワークス、ピーバンドットコム、アライドテレシスホールディングス、GFA、ハーモニック・ドライブ・システムズが売られた。
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