値上がり優勢、投資家心理が改善

 
東証スタンダード市場はトランプ米政権がカナダ、メキシコに発動した関税で自動車への一カ月の適用免除を表明し投資家心理が改善。米国株式が反発した流れを引き継ぎ幅広い銘柄が上昇した。
スタンダードTOP20は大幅高。出来高は3億8315万株。
値上がり銘柄数937、値下がり銘柄数434と、値上がりが優勢だった。
 
個別ではウインテストがストップ高。インタートレードは一時ストップ高と値を飛ばした。植木組、ヤマト、片倉工業、オーシャンシステム、ムゲンエステートなど19銘柄は昨年来高値を更新。田岡化学工業、メタプラネット、フォーシーズHD、アイビー化粧品、日本アビオニクスが買われた。
 
 一方、コメ兵ホールディングス、シリウスビジョン、明治機械、中野冷機、ナ・デックスなど6銘柄が昨年来安値を更新。フライトソリューションズ、Speee、セキド、AIフュージョンキャピタルグループ、日本精鉱が売られた。
 

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