反発、リチウムイオン電池関連買われる

日経ジャスダック平均株価は反発した。
終値は前日比19円92銭高い3559円56銭と、1990年8月10日以来およそ27年1カ月ぶりの高値を更新した。
 
前日の米ハイテク株高や東証1部の半導体関連の上昇で、個人投資家の心理が改善。中小型のハイテク株に買いが入り、リチウムイオン電池関連や半導体関連が指数を押し上げた。
ジャスダック市場の売買代金は概算で858億円、売買高は1億7809万株だった。
値上がり銘柄数は431、値下がり銘柄数は239となった。
 
個別ではYKT、岡本硝子がストップ高。靜甲は一時ストップ高と値を飛ばした。滝沢ハム、クロスキャット、ケア21、グリムスなど44銘柄は年初来高値を更新。
綜研化学、ニューテック、妙徳、レカムは値上がり率上位に買われた。
 
一方、イーサポートリンク、ニーズウェル、リプロセル、日本エマージェンシーアシスタンスなど6銘柄が年初来安値を更新。
ヒロセ通商、アイビー化粧品、川重冷熱工業、プロパティエージェント、日本フォームサービスが売られた。

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