日経平均株価は前場終値比で上げ幅縮小

【後場寄り付き概況】

後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比46円10銭高の2万0313円15銭で始まった。日経平均株価は前日比40円高前後と前場終値と比較してやや上げ幅を縮小。
東証株価指数(TOPIX)は、5.01ポイント高の1669.44で始まった。
 
外国為替市場では、1ドル=112円90銭近辺での推移。アジアの主要株式市場は、総じて軟調に推移している。
 
総選挙に向けた野党結集の動きで政局の先行き不透明感が増し、積極的な買いのブレーキになっているとの指摘もあった。
「与党圧勝という当初の構図が一変した」、「週末に行われるであろう各種の世論調査待ち」などと、総選挙の行方に注目が集まっている。
 
日経平均はマドを空けての上昇となったが20400円には届かず、その後は5日線レベルでの攻防をみせている。足元では連日で陰線を形成しており、戻り待ちの売り圧力も意識されるところであろう。
 
ランチバスケットは38件、428.07億円。差し引き60億円の売り越しとの観測。

株ちゃんofficial xはこちら!
目次