【日経平均】
40083円30銭(△776円25銭=1.97%)
——————————————–
【TOPIX】
2786.57(△30.19=1.10%)
——————————————–
【グロース250】
640.94(△6.23=0.98%)
——————————————–
【プライム売買高】19億6266万株(▲5579万株)
——————————————–
【売買代金】4兆9383億円(△4564億円)
——————————————–
【値上がり銘柄数】815(前日:357)
【値下がり銘柄数】761(前日:1243)
【新高値銘柄数】22(前日:41)
【新安値銘柄数】12(前日:12)
【25日騰落レシオ】109.67(前日:103.54)
——————————————–
■本日のポイント
1.日経平均は大幅反発、776円高で4万円台を回復
2.米株市場で半導体関連が買われた流れを引き継ぐ
3.鴻海精密工業の好決算受け、AI用半導体に再脚光
4.東エレクはじめ半導体主力株が商い伴い軒並み高
5.値上がり数は5割にとどまるも、売買代金は増勢に
あすの東京株式市場も堅調展開か。
米国の主要指数や物色の動向などに依存する相場展開が予想される。きょうはSOX指数(米半導体株指数)が大幅高となったことや、半導体大手エヌビディアに対する期待再開が値がさ半導体関連への買いの刺激材料となった。しかし、SOX指数は上ヒゲで終えており目先の反落が予想され、あすの半導体関連への対応は選別物色が必要だろう。
日経平均は昨年9月につけた戻り高値(3万8829円)以降でもみ合い基調にあるが、その上限付近での滞留時間が相対的に長くなりつつあり、昨年7月につけた史上最高値に向けていつ騰勢を強めても不思議ではないといえよう。
■上値・下値テクニカル・ポイント(7日現在)
41290.86 ボリンジャー:+3σ(13週)
41069.22 ボリンジャー:+2σ(26週)
40698.86 ボリンジャー:+3σ(25日)
40529.98 ボリンジャー:+2σ(13週)
40215.03 ボリンジャー:+2σ(25日)
40083.30 ★日経平均株価7日終値
39769.11 ボリンジャー:+1σ(13週)
39757.99 ボリンジャー:+1σ(26週)
39731.20 ボリンジャー:+1σ(25日)
39710.76 6日移動平均線
39550.07 均衡表転換線(日足)
39539.53 均衡表雲上限(週足)
39247.36 25日移動平均線
39099.93 均衡表転換線(週足)
39099.93 均衡表基準線(日足)
39008.23 13週移動平均線
38781.78 75日移動平均線
買い優勢の展開となりローソク足は下ヒゲを伴わない陽線で終了。買い一巡後はやや上値の重い印象で上髭を形成したが、終値は5日移動平均線を上回った。ただ、上昇中の25日移動平均線(39247.36円)、75日線(38781.77円)を下回る場面はなく、一目均衡表も引き続き三役好転下の買い手優勢の形状をキープしており、上昇トレンドが継続中と推察される。
