続落スタート、小売り決算が重荷

【寄り付き概況】
 

10日の日経平均株価は続落で始まった。始値は前日比54円84銭安の3万9550円25銭。
 
前日の米株式市場は、カーター元米大統領の服喪の日で休場だった。やや手掛かり材料難となるなか、東京株式市場は今晩発表される米12月雇用統計も意識され、持ち高調整の売りが優勢となり小幅に値を下げてスタートした。また、為替は1ドル=158円10銭前後で推移している。
 
きょう算出された株価指数オプション1月物の特別清算指数(SQ)値はQUICK試算で3万9343円19銭だった。

東証株価指数(TOPIX)は下落している。

個別では、中外薬、TDK、ファナックが安い。一方、東エレク、テルモ、NTTデータが高い。

 

 

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