【日経平均】
38474円30銭(▲716円10銭=1.83%)
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【TOPIX】
2682.58(▲31.54=1.16%)
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【グロース250】
636.92(▲7.80=1.21%)
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【プライム売買高】19億5723万株(△2億2101万株)
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【売買代金】4兆5554億円(△2719億円)
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【値上がり銘柄数】262(前日:438)
【値下がり銘柄数】1343(前日:1132)
【新高値銘柄数】4(前日:15)
【新安値銘柄数】79(前日:43)
【25日騰落レシオ】82.31(前日:91.79)
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■本日のポイント
1.日経平均は大幅安で4日続落、終値で700円超下落
2.米雇用統計発表後の米金利上昇を警戒する地合いに
3.FRBの利下げピッチが鈍化するとの思惑が売り誘発
4.バイデン米政権の半導体輸出規制強化も嫌気される
5.値下がり銘柄数8割超、日経平均は1ヵ月半ぶり安値
米国の長期金利上昇は国内金融株の買い材料にはならなかったし、リスク回避ムードが強まる中では新興銘柄も手がけづらい状況。
20日の米大統領就任式を通過するまでは、指数の不安定な動きが続きそうだ。
米国では本日、12月の生産者物価指数(PPI)が発表される。あす15日には消費者物価指数(CPI)が発表となるだけに、PPIが強かった場合、CPIに対する警戒も高まる。
PPIが弱く米国の長期金利が低下したとしても、それだけではCPIに対する警戒は拭えないであろうから、あすの日本株には腰の入った買いは期待できないだろう。
上昇した場合でも、高くなれば戻り売りが出てくるだろう。日経平均のきょうの終値は3万8474円。安値は3万8305円で26週線(38351円、14日時点)近辺では切り返しているだけに、3万8500円近辺で下値が固くなってくるかに注目しておきたい。
■上値・下値テクニカル・ポイント(14日現在)
39440.20 6日移動平均線
39364.64 25日移動平均線
39352.07 均衡表転換線(日足)
39352.07 均衡表基準線(日足)
39099.93 均衡表転換線(週足)
38947.54 ボリンジャー:-1σ(25日)
38927.51 75日移動平均線
38900.51 13週移動平均線
38717.74 均衡表雲上限(日足)
38696.35 200日移動平均線
38530.45 ボリンジャー:-2σ(25日)
38474.30 ★日経平均株価14日終値
38351.28 26週移動平均線
38192.40 均衡表雲下限(日足)
38191.39 ボリンジャー:-1σ(13週)
38113.35 ボリンジャー:-3σ(25日)
37913.92 新値三本足陰転値
37482.27 ボリンジャー:-2σ(13週)
37115.19 ボリンジャー:-1σ(26週)
36773.15 ボリンジャー:-3σ(13週)
36457.22 均衡表雲下限(週足)
35879.09 ボリンジャー:-2σ(26週)
35777.18 均衡表基準線(週足)
34643.00 ボリンジャー:-3σ(26週)
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