東証スタンダード市場はトランプ氏の米大統領就任を前に、投資家は買い控えムード。ポジション調整の売りに押される展開となった。為替の円高も重しとなった。
スタンダードTOP20は続伸。出来高は3億0963万株。
値上がり銘柄数531、値下がり銘柄数851と、値下がりが優勢だった。
個別ではイクヨがストップ高。夢みつけ隊は一時ストップ高と値を飛ばした。メタプラネット、セラク、エージーピーは昨年来高値を更新。共同ピーアール、リミックスポイント、ジェイエスエス、インスペック、山大が買われた。
一方、robot home、住石ホールディングス、金下建設、ギグワークス、まんだらけなど35銘柄が昨年来安値を更新。津田駒工業、テクニスコ、フライトソリューションズ、タカショー、伊勢化学工業が売られた。
目次
