値上がり優勢、堅調な展開

 
東証グロース市場は日経平均株価が下落するなか、値動きなどに着目した個人投資家などの消去法的な買いが国内の新興市場に流入した。
グロースCoreは堅調。東証グロース市場250指数は続伸した。前引けは前日比3.26ポイント(0.51%)高の643.98だった。
 
グロース市場ではnoteやドリコム、エレメンツが上昇した。一方、カバーやタイミー、ハートシードは下落した。
値上がり銘柄数377、値下がり銘柄数176と、値上がりが優勢だった。
 
個別では、ELEMENTS、ナイルがストップ高。レナサイエンス、セルシード、Green Earth Instituteは一時ストップ高と値を飛ばした。ソフトフロントホールディングス、グロービング、ライトワークス、サイバートラスト、ヘリオスなど8銘柄は昨年来高値を更新。総医研ホールディングス、クラスターテクノロジー、note、Sapeet、サイバー・バズが買われた。
 
一方、Heartseed、シルバーエッグ・テクノロジー、ファーストアカウンティング、KIYOラーニング、Aiロボティクスが売られた。
 
 

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