東証スタンダード市場は中国企業の台頭により成長シナリオに不透明感が出た人工知能(AI)関連株に売られ一方、内需銘柄は買われた。
スタンダードTOP20は上昇。出来高2億8783万株。
値上がり銘柄数819、値下がり銘柄数550と、値上がりが優勢だった。
個別では守谷商会がストップ高。構造計画研究所ホールディングス、極楽湯ホールディングス、オリエンタルコンサルタンツホールディングス、リミックスポイント、モバイルファクトリーなど18銘柄は昨年来高値を更新。スパンクリートコーポレーション、カワセコンピュータサプライ、倉元製作所、ガーラ、ABホテルが買われた。
一方、ウエストホールディングス、MIC、オルトプラス、ピクセラ、タカショーが昨年来安値を更新。ReYuu Japan、日本電子材料、精工技研、santec Holdings、ギグワークスが売られた。
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