「ヘンゼルとグレーテル」
「エヌビディア反発」
火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
エヌビディアなどAI関連銘柄を買い戻す動きとの解釈。
ナスダック総合が2%高で上げを主導。
前日に17%安となったエヌビディアは8.9%上昇。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)も1.1%高。
アップルが3.7%高と続伸。
赤字決算のボーイングは1.5%高。
GMは決算と業績見通し発表を受けて8.9%下落。
12月の航空機を除く非国防資本財(コア資本財)受注は前月比0.5%増加。
伸びは市場予想の0.3%を上回った。
ただボーイングのストライキで航空機の影響を考慮すると企業の設備投資は全体として低調だった可能性がある。
1月のCB消費者信頼感指数は104.1。
前月の109.5(上方改定)から低下した。
市場予想の105.6も下回り、2カ月連続の低下。
11月のFHFA住宅価格指数(季節調整済み)は前月比0.3%上昇。
前年同月比では4.2%上昇。
10年国債利回りは4.534%。
5年債利回りは4.330%
2年国債利回りは4.197%。
ドル円は155円台半ば。
WTI原油先物3月限は0.60ドル(0.82%)高の1バレル=73.77ドル。
ビットコインは0.62%高の10万1980.48ドル。
イーサリアムは0.91%安の3131.57ドル。
SKEW指数は173.16→168.55→163,64。
恐怖と欲望指数は39→44
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
火曜のNYダウは136ドル(0.31%)高の44850ドルと続伸。
高値44976ドル、安値44621ドル。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは125.47(前日130.13)。
NASDAQは391ポイント(2.03%)高の19733ポイントと3日ぶりに反発。
高値19759ポイント、安値19294ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは106.17(前日104.83)。
S&P500は55ポイント(0.92%)高の6067ポイントと3日ぶりに反発。
高値6074ポイント、安値5994ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは135.20(前日137.25)。
火曜のダウ輸送株指数は154ポイント(0.92%)安の16694ポイントと反落。
SOX指数は53ポイント(1.11%)高の4907ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は16.41(前日17.90)。
NYSEの売買高は10.23億株(前日12.14億株)。
3市場の合算売買高は138.7億株(前日173.9億株、過去20日平均155億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比340円高の39410円。
ドル建ては大証日中比400円高の39470円。
ドル円は155.52円。
10年国債利回りは4.534%。
2年国債利回りは4.197%。
「4日続伸→3日続落」
火曜の日経平均は寄り付き165円安。
終値は548円(▲1.39%)安の39016円と3日続落。
高値39448円。
安値38886円。
日足は3日連続で陰線。
22日は39238円→39332円にマド。
28日は39520円→39448円にマド。
日経平均は5日ぶりに一目均衡の雲の下。
上限は39231円。
下限は38984円。
17日安値3万8055円→24日高値4万279円まで約2200円上げた相場に対しほぼ半値押し。
TOPIXは1.17ポイント(▲0.04%)安の2756ポイントと反落。
25日線(2734ポイント)を5日連続で上回った。
75日線(2714ポイント)を7日連続で上回った。
200日線(2713ポイント)を6日連続で上回った。
3日ぶりに日足陽線。
TOPIXコア30指数は3日続落。
プライム市場指数は0.60ポイント(▲0.04%)安の1418.91ポイントと反落。
東証グロース250指数は8.81ポイント(△1.38%)高の647.71と反発。
25日移動平均線からの乖離は△1.99%(前日△0.68%)。
プライム市場の売買代金は5兆475億円(前日4兆4651億円)。
売買高は19.76億株(前日17.91億株)。
値上がり1093銘柄(前日1280銘柄)。
値下がり511銘柄(前日326銘柄)。
新高値47銘柄(前日41銘柄)。
新安値3銘柄(前日1銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは102.84(前日97.44)。
東証グロース市場の騰落レシオは96.62(前日92.10)。
NTレシオは14.15倍(前日14.35倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は5勝7敗で41.66%。
下向きの25日線(39273円)から▲0.65%(前日△0.71%)。
5日ぶりに下回った。
上向きの75日線は39029円。
6日ぶりに下回った。
下向きの200日線(38639円)から△0.98%(前日△2.39%)。
7日連続で上回った。
下向きの5日線は39623円。
2日連続で下回った。
13週線は39128円。
26週線は38557円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.590%(前日▲15.716%)。
買い方▲6.115%(前日▲5.865%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲8.306%(前日▲8.209%)。
買い方▲16.079%(前日▲16.851%)。
空売り比率は40.1%(前日39.7%、2日ぶりに40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.8%(前日9.0%)。
12月26日、10月24日が14.4%、9月13日が16.4%だった。
1月24日時点の信用売り残は1202億円増の7244億円。
5週ぶりに増加。
同信用買い残は2026億円減の4兆1279億円。
3週ぶり減少。
6月21日時点は4兆9117億円。
2週連続で4兆円台。
信用倍率は5.70倍(前週7.48倍)。
8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
12月20日時点の5.72倍以来の水準(12月27日時点が5.84倍)。
日経VIは23.83(前日22.21)。
日経平均採用銘柄のPERは15.91倍(前日15.96倍)。
前期基準では16.33倍。
EPSは2452円(前日2479円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.45倍(前日1.45倍)。
BPSは26908円(前日27266円)。
日経平均の予想益回りは6.29%。
予想配当り利回りは1.99%。
指数ベースではPERは20.61倍(前日20.93倍)。
EPSは1893円(前日1890円)。
PBRは1.99倍(前日2.02倍)。
BPSは19606円(前日19587円)。
10年国債利回りは1.190%(前日1.215%)。
プライム市場の予想PERは15.59倍。
前期基準では16.25倍。
PBRは1.37倍。
プライム市場の予想益回りは6.41%。
配当利回り加重平均は2.34%。
東証プライムのEPSは173.77(前日173.26)。
12月161.79。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は37.3%(前日37.5%)。
12月19日が48.3%だった。
プライム市場の単純平均は6円高の2709円(前日は2702円)。
プライム市場の売買単価は2532円(前日2492円)。
プライム市場の時価総額は956兆円(前日956兆円)。
ドル建て日経平均は250.57(前日253.56)と2日続落。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比340円高の39410円。
高値39430円、安値38885円。
大証夜間取引終値は日中比340円安の39410円。
気学では水曜は「不時の高下を見せる日」。
木曜は「目先の天底をつくる日」。
金曜は「高日柄にして押し目買いの日なれど飛付き警戒」。
ボリンジャーのプラス1σが39813円。
プラス2σが40354円。
プラス3σが40885円。
マイナス1σが38732円。
マイナス2σが38181円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39764円。
プラス2σが40401円。
プラス3σが41036円。
マイナス1σが38491円。
マイナス2σが37854円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
NYはFOMC(→29日)、中国は春節(→2月4日)。
アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日」
《今日のポイント1月29日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
10年国債利回りは4.534%。
5年債利回りは4.330%
2年国債利回りは4.197%。
ドル円は155円台半ば。
SKEW指数は173.16→168.55→163,64。
恐怖と欲望指数は39→44
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。
(2)火曜のダウ輸送株指数は154ポイント(0.92%)安の16694ポイントと反落。
SOX指数は53ポイント(1.11%)高の4907ポイントと3日ぶりに反発。
VIX指数は16.41(前日17.90)。
NYSEの売買高は10.23億株(前日12.14億株)。
3市場の合算売買高は138.7億株(前日173.9億株、過去20日平均155億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比340円高の39410円。
(3)プライム市場の売買代金は5兆475億円(前日4兆4651億円)。
売買高は19.76億株(前日17.91億株)。
値上がり1093銘柄(前日1280銘柄)。
値下がり511銘柄(前日326銘柄)。
新高値47銘柄(前日41銘柄)。
新安値3銘柄(前日1銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは102.84(前日97.44)。
東証グロース市場の騰落レシオは96.62(前日92.10)。
NTレシオは14.15倍(前日14.35倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
(4)下向きの25日線(39273円)から▲0.65%(前日△0.71%)。
5日ぶりに下回った。
上向きの75日線は39029円。
6日ぶりに下回った。
下向きの200日線(38639円)から△0.98%(前日△2.39%)。
7日連続で上回った。
下向きの5日線は39623円。
2日連続で下回った。
13週線は39128円。
26週線は38557円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.590%(前日▲15.716%)。
買い方▲6.115%(前日▲5.865%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲8.306%(前日▲8.209%)。
買い方▲16.079%(前日▲16.851%)。
(6)空売り比率は40.1%(前日39.7%、2日ぶりに40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.8%(前日9.0%)。
12月26日、10月24日が14.4%、9月13日が16.4%だった。
1月24日時点の信用売り残は1202億円増の7244億円。
5週ぶりに増加。
同信用買い残は2026億円減の4兆1279億円。
3週ぶり減少。
6月21日時点は4兆9117億円。
2週連続で4兆円台。
信用倍率は5.70倍(前週7.48倍)。
8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
12月20日時点の5.72倍以来の水準(12月27日時点が5.84倍)。
日経VIは23.83(前日22.21)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.91倍(前日15.96倍)。
前期基準では16.33倍。
EPSは2452円(前日2479円)。
直近ピークは10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.45倍(前日1.45倍)。
BPSは26908円(前日27266円)。
日経平均の予想益回りは6.29%。
予想配当り利回りは1.99%。
指数ベースではPERは20.61倍(前日20.93倍)。
EPSは1893円(前日1890円)。
PBRは1.99倍(前日2.02倍)。
BPSは19606円(前日19587円)。
10年国債利回りは1.190%(前日1.215%)。
(8)プライム市場の単純平均は6円高の2709円(前日は2702円)。
プライム市場の時価総額は956兆円(前日956兆円)。
ドル建て日経平均は250.57(前日253.56)と2日続落。
(9)ボリンジャーのプラス1σが39813円。
プラス2σが40354円。
プラス3σが40885円。
マイナス1σが38732円。
マイナス2σが38181円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39764円。
プラス2σが40401円。
プラス3σが41036円。
マイナス1σが38491円。
マイナス2σが37854円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
NYはFOMC(→29日)、中国は春節(→2月4日)。
アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日」。
今年の曜日別勝敗(1月28日まで)
↓
月曜1勝2敗
火曜2勝2敗
水曜1勝2敗
木曜2勝1敗
金曜0勝3敗
「株は上げなきゃ下がらない」そして「株は上げなきゃ下がらない」。
たぶんこれは永遠の真理だと思う。
ところが渦中にいるとこれが見えない。
がむしゃらに起こった現象だけを短期的に追いかけ、上昇だ、下落だと右往左往するだけ。
ちょっと俯瞰したり鳥瞰してみれば、1月の動きはほほ保ち合い。
なのに昨日より下落していれば「どうだろう」と警戒の声。
少し上げていれば「まだまだ上がる」と歓喜の声。
これが投資社会だとすると、少し悲しい。
「今日や明日の値動きは所詮気まぐれ」。
この姿勢が欲しい。
もしも相場の本尊がいると仮定すると下げで大きな値上がりを狙い、上げで大きな下げを狙う。
「豚は太らしてから食べる」というイギリスの格言は、常に考えておくべきことだろう。
「ヘンゼルとグレーテル」の知恵が望まれる。
上がった時の好材料、下がった時の悪材料。
株価は逆に動くことが多いのが経験則。
DeepSeek創設者のリャン・ウェンフェンとは何者なのだろう。
一説では・・・。
2015年にハイフライヤーというヘッジファンドを設立。
FTによると彼は2021年に事業を開始。
数千枚の Nvidiaグラフィックスカードを購入してAIプロジェクトを開始したという。
同氏は、米国の規制により中国での特定のハイテク製品の輸出が制限される直前にこれを行った。
現在40歳だそうだ。
話題は異なるが「ジェェボンズの逆説」という思考。
資源利用の効率性が高まっても、全体としてのエネルギー消費量は減らず、逆に増えていくという説。
1865年、イギリスの経済学者ジェボンズが著書『石炭問題』で指摘した。
蒸気機関の発明とその後の改良により石炭の効率的利用が進んだ。
しかしさまざまな分野で石炭が使われるようになったため、石炭消費総量は増えていると指摘した。
一見すると技術の進化により燃料消費量が減少しそうにみえるが実際はそうではないということ。
イギリス国内の石炭が枯渇する危険性を訴えた。
このパラドックスは現在の省エネ技術についても成り立つとの説があるという。
「自動車の燃費がよくなれば外出の際に頻繁に自動車を使うようになる。
ガソリンの価格も安くなり、自動車販売台数も増えるため、ガソリンの消費量は減らない」。
あるいは「エアコンの省エネ技術が進めばその分、多くのエアコンを設置し使う頻度も高まる。
電気消費量は減らない」。
こうした傾向を緩和してエネルギー消費を減らすためには、環境税、燃料税の導入などの制度的枠組みが必要だとされている。
◇━━━ カタリスト━━━◇
ひろぎんHD(7337)・・・動兆
地銀上位の広島銀行が中核。
預金シェア4割弱、貸出金3割半ば。
規制緩和でサービス多様化へ
(兜町カタリスト櫻井)
