反発、米ハイテク株高で

【寄り付き概況】
 

29日の日経平均株価は反発で始まった。始値は前日比256円93銭高の3万9273円80銭。

半導体セクターなどをはじめ主力株にリバウンド狙いの買いが優勢で、日経平均株価は4日ぶりに切り返す動きとなっている。前日の米国株市場ではハイテク株にショートカバーが入り、ナスダック総合株価指数が一時400ポイントを超える急反発をみせた。エヌビディア<NVDA>も目先自律反発局面に移行したことで、東京株式市場でも投資家のセンチメントが改善している。

また、外国為替市場ではドルが買い戻され、ドル高・円安方向に振れていることも追い風材料として意識されやすい。

東証株価指数(TOPIX)は上昇している。

個別では、ファストリ、東エレク、リクルート、NTTデータが高い。一方、第一三共、ディスコ、ダイキン、日清粉Gが安い。

 

 

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