東証スタンダード市場は朝方上昇していた半導体など人工知能(AI)関連株が上げ幅を縮小した一方、景気敏感株に買いが入り堅調だった。
スタンダードTOP20は堅調。出来高は1億8235万株。
値上がり銘柄数766、値下がり銘柄数531と、値上がりが優勢だった。
個別では、ジオコード、マツモトが一時ストップ高と値を飛ばした。ホクリヨウ、極楽湯ホールディングス、木徳神糧、ありがとうサービス、モバイルファクトリーなど17銘柄は昨年来高値を更新。ウインテスト、インプレスホールディングス、シリウスビジョン、ビューティカダンホールディングス、テセックが買われた。
一方、ReYuu Japanがストップ安。オルトプラス、日本パレットプールは昨年来安値を更新。スパンクリートコーポレーション、ギグワークス、菱友システムズ、カワセコンピュータサプライ、守谷商会が売られた。
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