「投資の日」に注目。

3日の日経平均株価は前日比213円29銭高の2万614円07銭と続伸。
大幅高で年初来高値を更新した。
日経平均は足元のもち合いレンジであった2万250-2万450円処を突破してきた。
米長期金利の上昇や円相場が1ドル113円に乗せてきたこともあり、インデックスに絡んだ商いを中心に上げ幅を拡大させてきている。
テクニカル的には2015年高値の20952円まではそれほど大きな抵抗はなく、上昇が続いても不思議ではない。
 
「投資の日」に注目。
明日はきょうの反動があったとしても底堅い展開を予想する。
過熱感を伴う水準に上昇しており、利益確定売りの出やすい地合いが想定される。
節目の2万500円が一定のサポートになるだろう
 
■上値・下値テクニカル・ポイント(3日現在)
 
21191.17  ボリンジャー:+3σ(25日)
21037.91  ボリンジャー:+3σ(13週)
20767.69  ボリンジャー:+2σ(25日)
20761.42  ボリンジャー:+2σ(26週)
20664.40  ボリンジャー:+2σ(13週)
 
20614.07  ★日経平均株価3日終値
 
20421.02  均衡表転換線(日足)
20388.58  6日移動平均線
20344.21  ボリンジャー:+1σ(25日)
20290.90  ボリンジャー:+1σ(13週)
20267.05  新値三本足陰転値
20263.70  ボリンジャー:+1σ(26週)
19933.95  均衡表基準線(日足)
19933.95  均衡表転換線(週足)
19927.06  75日移動平均線
19920.73  25日移動平均線
19917.39  13週移動平均線
19835.02  均衡表雲上限(日足)
19765.98  26週移動平均線
19664.27  均衡表雲下限(日足)
19543.89  ボリンジャー:-1σ(13週)
19543.77  200日移動平均線
19497.24  ボリンジャー:-1σ(25日)
 
 
【信用規制・解除】
(3日大引け後 発表分)
■Mipox <5381>
東証が4日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
 
■YKT <2693>
東証と日証金が4日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。東証は委託保証金率を現行の30%以上→50%以上(うち現金を20%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の30%→50%(うち現金を20%)とする。
 
 

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