3日続落、ロゼッタ、インフォテリなど売られる

東証マザーズ指数は前日比11.00ポイント安の1080.77ポイントと3日続落した。
本日のマザーズ市場では、朝方こそ自律反発の動きが先行したものの、買いは続かなかった。
特に悪材料は見当たらなかったが、「相場全体の上昇が止まったことで、ひとまず利益を確定する動きが出た」という。値上がり銘柄数は47、値下がり銘柄数は176となった。
 
個別では、ユーザーローカル、ロゼッタが年初来安値を更新。農業総合研究所、キャリアインデックス、WASHハウス、ウォンテッドリー、エディアが売られた。
 
一方、アドバンスト・メディア、ソーシャルワイヤー、アクアライン、アイモバイル、テックポイント・インクなど6銘柄が年初来高値を更新。オロ、Ubicomホールディングス、ソケッツ、フィル・カンパニー、サンバイオが買われた。
 
東証マザーズ市場に上場したMSコンサル(6555)は寄り付き直後に公開価格(1280円)を2.3%下回る1250円で初値をつけた。終値は1229円で、初値比1.6%安となった。
 
同じく東証マザーズ市場に上場したウェルビー(6556)の初値は3305円と公開価格(2580円)を28.1%上回った。終値は3050円で、初値から7.7%安い水準で取引を終えた。

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