[概況]
5日、東京外国為替市場の米ドル円は112円台後半付近で小動きが続いた。
本日も、中国・韓国市場などが休場となっていることなどから、外国為替取引は閑散としていた。また、明日には米雇用統計の発表が控えており、積極的な売買とは成り難そうだ。
現在、欧州時間に入り、米ドル円は112.670円付近を推移している。この後は、8月米貿易収支(予想: -427億USD 前回: -437億USD)や8月米耐久財受注【確報】(予想:前月比1.7% 前回:前月比1.7%)など米経済指標の発表が予定されている。
テクニカル的には、米ドル円は5日移動平均線(112.695円)や一目均衡表転換線(112.363円)などが下値付近に控えており、サポートとなりそうか。
[提供:カネツFX証券株式会社]
