売り買い拮抗、米ハイテク株高を受け

 
東証スタンダード市場は堅調展開だった。米ハイテク株高を受けて東京株式市場でも半導体関連株が上昇。日経平均は一時4万円台を回復した。為替の円安・ドル高が進行したことも買いを誘った。
 
値上がり銘柄数683、値下がり銘柄数686と、売り買いが拮抗した。
スタンダードTOP20は堅調。出来高は3億8664万株。

 個別ではGFAがストップ高。ナカノフドー建設、日本ドライケミカル、弘電社、テクノ菱和、協和日成など28銘柄は年初来高値を更新。ピクセルカンパニーズ、メタプラネット、東名、アイサンテクノロジー、田岡化学工業が買われた。
 
 一方、ケア21、ギグワークス、アスモ、魚喜、ハピネス・アンド・ディなど35銘柄が年初来安値を更新。テモナ、Japan Eyewear Holdings、倉元製作所、ザッパラス、ウェルディッシュが売られた。
 
 
 

株ちゃんofficial xはこちら!
目次