16日前引けの東証スタンダード市場は相場全体を動かす手掛かりは乏しく値下げした。
米国市場の物色を映して半導体株の一角に買いが入り、日経平均を支えた。ただ、利益確定売りも出て上値を抑えた。
スタンダードTOP20は小幅安。出来高2億3868万株。
値上がり銘柄数641、値下がり銘柄数702と、値下がりが優勢だった。
個別ではフィットイージー、リバーエレテック、GFAがストップ高。Hamee、メタプラネット、ビーグリーは一時ストップ高と値を飛ばした。ダイセキ環境ソリューション、ナカノフドー建設、日本ドライケミカル、弘電社、北海道コカ・コーラボトリングなど24銘柄は年初来高値を更新。ウインテスト、フォーサイド、リベルタ、ユーピーアール、山王が買われた。
一方、ウエストホールディングス、ケア21、ギグワークス、システム・ロケーション、テクニスコなど38銘柄が年初来安値を更新。ビーロット、光・彩、ReYuu Japan、マーチャント・バンカーズ、アルチザネットワークスが売られた。
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