東証スタンダード市場は持ち高調整の売りなどが出て上値を抑えたが、日米の中央銀行の会合を前に積極的な取引は控えられ、総じて小動きだった。
スタンダードTOP20は続落。出来高4億2396万株。
値上がり銘柄数607、値下がり銘柄数800と、値下がりが優勢だった。
個別では鳥越製粉、大阪油化工業、リバーエレテック、ウインテスト、ジオマテックなど6銘柄がストップ高。フィットイージー、Hamee、メタプラネット、ビーグリーは一時ストップ高と値を飛ばした。ダイセキ環境ソリューション、ナカノフドー建設、日本ドライケミカル、弘電社、北海道コカ・コーラボトリングなど30銘柄は年初来高値を更新。GFA、フォーサイド、リベルタ、アイサンテクノロジー、山王が買われた。
一方、ウエストホールディングス、ケア21、ギグワークス、システム・ロケーション、テクニスコなど47銘柄が年初来安値を更新。ビーロット、光・彩、JALCOホールディングス、日本パワーファスニング、ショーケースが売られた。
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