値下がり優勢、様子見ムード

 
東証スタンダード市場は続落。出入りが激しく、指数は軟調だった。
日経平均株価は米ハイテク株高の流れを受け朝方は堅調で、米国での大型投資を公表したソフトバンクGも大幅上昇。しかし、日米の中銀会合を控えたポジション調整の売りが徐々に優勢となった。
スタンダードTOP20は反発。出来高4億4176万株。
値上がり銘柄数511、値下がり銘柄数886と、値下がりが優勢だった。
 
個別では大阪油化工業、リベルタ、GFAがストップ高。ナカノフドー建設、日本ドライケミカル、ドーン、ジーフット、ランドネットなど26銘柄は年初来高値を更新。アトラグループ、リバーエレテック、エヌエフホールディングス、クシム、ぷらっとホームが買われた。
 
一方、ウエストホールディングス、住石ホールディングス、金下建設、ケア21、ギグワークスなど61銘柄が年初来安値を更新。アイサンテクノロジー、クロスプラス、ピクセルカンパニーズ、Speee、ジオマテックが売られた。
 
 
 

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