底堅さは意識されるだろう

 

 
【日経平均】
39081円71銭(▲282円97銭=0.72%)
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【TOPIX】
2719.87(▲8.33=0.31%)
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【グロース250】
635.85(△0.41=0.06%)
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【プライム売買高】21億1006万株(△2億1709万株)
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【売買代金】4兆1248億円(▲1778億円)
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【値上がり銘柄数】587(前日:546)
【値下がり銘柄数】994(前日:1032)
【新高値銘柄数】28(前日:37)
【新安値銘柄数】48(前日:57)
【25日騰落レシオ】96.26(前日:96.18)
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■本日のポイント
 
 1.日経平均は282円安と4日続落、NYダウの下落も警戒し軟調
 2.ホンダと日産自が経営統合を協議と報じられ自動車株の売買膨らむ
 3.今晩のFOMCの結果発表を控え積極的な売買は手控えられる
 4.日産自や三菱自がともにストップ高、ホンダは売りに押される
 5.新規上場のキオクシアの初値は軟調だったが売り一巡後は堅調
 
 
 
注目のFOMCでは、0.25%の利下げ自体は完全に織り込まれており、焦点はドットチャートやパウエルFRB議長の会見内容だ。来年の利下げ回数が少なくなるとみられており、この結果を受けた為替動向には注視する必要があるだろう。
また、日銀の金融政策決定会合の結果にもある程度影響を及ぼす可能性もあり、あす午後3時半から始まる植田和男総裁の記者会見で今後の利上げについての発言にも神経質にならざるを得ないだろう。
もっとも、日米の中銀イベントが通過後はアク抜けが意識される可能性もあるため、底堅さは意識されそうだ。
 
 
■上値・下値テクニカル・ポイント(18日現在)
 
 
40083.80  ボリンジャー:+2σ(13週)
39926.05  ボリンジャー:+1σ(26週)
39910.55  新値三本足陽転値
39887.41  ボリンジャー:+2σ(25日)
39516.00  均衡表転換線(日足)
39476.47  ボリンジャー:+1σ(13週)
39432.62  6日移動平均線
39364.49  ボリンジャー:+1σ(25日)
 
39081.71  ★日経平均株価18日終値
 
38950.05  均衡表雲上限(日足)
38946.59  均衡表基準線(日足)
38901.87  均衡表転換線(週足)
38869.14  13週移動平均線
38841.57  25日移動平均線
38701.38  200日移動平均線
38516.26  26週移動平均線
38474.85  75日移動平均線
38318.65  ボリンジャー:-1σ(25日)
38261.81  ボリンジャー:-1σ(13週)
37796.64  均衡表雲上限(週足)
37795.73  ボリンジャー:-2σ(25日)
37752.61  均衡表雲下限(日足)
 
 
高値と安値も前日水準から切り下がり、ローソク足は5本連続陰線で終了。昨日に続いて安値引けとなり、2日連続で下ヒゲのない「陰の大引け坊主」を示現して強い売り圧力を残す形となった。本日終値は下降2日目の5日移動平均線を下回ったが、上向きの25日線とのプラス乖離を保っており、目下のところスピード調整の範囲内の下げと位置付けられよう。
 

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