値下がり優勢、幅広い銘柄に売り

 
東証スタンダード市場は米国市場で主要株価指数がそろって下落したことを受けて売りが優勢になっている。東京株式市場でも幅広い銘柄に売りが出て、日経平均も一時700円超安となった。売り一巡後は下げ幅を縮小し、日銀の金融政策決定会合の発表を前に足踏み状態となった。
スタンダードTOP20は小幅安。出来高は2億2636万株。
値上がり銘柄数407、値下がり銘柄数906と、値下がりが優勢だった。
 
個別では、フジタコーポレーションが一時ストップ高と値を飛ばした。黒田グループ、丸千代山岡家、アセンテック、IC、NITTOKUなど10銘柄は年初来高値を更新。タキヒヨー、日本パワーファスニング、セラク、精工技研、SMNは値上がり率上位に買われた。
 
一方、ケア21、ギグワークス、シー・ヴイ・エス・ベイエリア、ポラリス・ホールディングス、ハピネス・アンド・ディなど48銘柄が年初来安値を更新。東邦レマック、河西工業、KG情報、ユビキタスAI、日本製麻が売られた。
 

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