値下がり優勢、投資家心理悪化

 
東証スタンダード市場は前日の米株急落や金利上昇が投資家心理にとってやや重しとなり、値下がりする銘柄が多かった。
スタンダードTOP20は堅調。出来高は4億3220万株。
値上がり銘柄数557、値下がり銘柄数849と、値下がりが優勢だった。
 
 個別ではフジタコーポレーション、大石産業が一時ストップ高と値を飛ばした。テクノ菱和、黒田グループ、丸千代山岡家、アセンテック、ICなど14銘柄は年初来高値を更新。ネクストウェア、タキヒヨー、日本パワーファスニング、メタプラネット、リベルタが買われた。
 
 一方、ケア21、ギグワークス、シマダヤ、シー・ヴイ・エス・ベイエリア、ポラリス・ホールディングスなど53銘柄が年初来安値を更新。河西工業、ユビキタスAI、KG情報、東邦レマック、藤田エンジニアリングが売られた。
 

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